整骨院経営は厳しい?保険診療に頼らず売上を安定させるノウハウとは

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整骨院・接骨院が増加していることに対し、廃業ラッシュが起きているという実態があります。
その理由の1つは保険請求と療養費(保険適応額)の減少。

保険診療だけでは、整骨院・接骨院の経営を安定させることが難しくなっています。
また、競合の増加が更に経営状況を厳しくしています。

今回は、整骨院・接骨院が潰れる理由を踏まえ、整骨院・接骨院が生き残るためのポイントを紹介しましょう。

なぜ整骨院の経営は厳しい?廃業ラッシュの理由

整骨院は年々増加する一方で、廃業ラッシュも起きています。
整骨院の経営が厳しいのはなぜなのか、整骨院が潰れる理由とは何なのか?

その主な理由を3つ紹介していきましょう。

①不正請求問題を受け、保険請求が厳格化

整骨院・接骨院では全ての症状が保険適応されるわけではありません。しかし、本来は保険外の施術を保険適応にするという不正請求が相次いでいました。

こうした背景から、国の保険請求審査の厳格化や罰則が強化されたため、保険請求には慎重を期す必要が生じます。
また、保険請求金額も年々減少の一途をたどり、保険診療しか扱っていない整骨院・接骨院は経営が厳しくなる一方です。

②柔道整復師は増加し続けている

廃業ラッシュの一方、整骨院は増加し続けています。
そのきっかけは、1998年に柔道整復師養成施設の規制が緩和されたことにあります。

厚生労働省が発表している「就業国家資格者数の年次推移:厚生労働省HP」の表を見ればその傾向は一目瞭然です。

2010年2012年2014年2016年2018年2020年
柔道整復師50,42858,57363,87368,12073,01775,786

柔道整復師は年々増加傾向にあり、整骨院の数も増え続けています。
競合の増加によって、他院と差別化できなかった整骨院の多くが倒産に追い込まれてしまいます。

③競合・民間資格サロンの増加による競争の激化

整骨院・接骨院の増加と同様に、あん摩マッサージ・指圧・鍼灸を行う施術所も増えています。そこに加えて、無資格・民間資格でも開業できる、もみほぐし・リラクゼーションサロンなどのお店も増加。

マッサージ業の店舗数は今やコンビニより多いと言われており、供給過多が更なる競争激化を招いています。

施術の腕だけでなく、経営スキルが伴わなければ、整骨院が生き残っていくのは厳しい状況にあるでしょう。

保険診療の売上では限界?自費診療メニュー導入で生き残る

国の方針もあり、療養費(保険適用額)は減少傾向にあります。
保険適用の診察だけでは、整骨院の経営は厳しい状況に追い込まれつつあるでしょう。

整骨院が生き残るためには、自院の強みを生かした自費診療メニューを提供することが重要になります。
自費診療メニュー導入のメリットと注意点について説明していきましょう。

自費診療メニュー導入による収益改善

保険診療費は減少しているのに対して、自費診療は徐々に伸びてきています。
慢性の肩こり、腰痛緩和をはじめとした保険適応外の施術メニューを導入することで収益改善を図りましょう。

自費診療メニューの場合、療養費の煩雑な申請手続きも必要ありません。

また、保険適用内の施術では満足いただけない患者様も多いため、ニーズに沿った、無理のない範囲での自費メニューをおすすめすることは双方のメリットとなり得ます。

一般的な自費診療メニューの例

整骨院・接骨院で取り入れられている自費メニューの種類には、次のようなものがあります。

  • 運動療法
  • 産後の骨盤矯正
  • スポーツマッサージ
  • カイロプラクティック
  • ストレッチ

さらに「自院でしか受けられない施術メニュー」があれば、他院との差別化にもなり、評判を呼ぶことにつながります。
個性的かつ効果的なメニューが展開できないか考えてみるといいでしょう。

自費メニューを展開する上で気をつけたいこと

自費メニュー導入の際は、ターゲットとする層に向けた適切な価格設定が必要です。
まずは近所の整骨院をリサーチすることから始めましょう。

自費メニューのアピールの仕方にも注意が必要です。
利益を重視するあまり、いきなり自費メニューをすすめると患者様に不信感を与えることになりかねません。

患者様のニーズに寄り添うことが第一です。
患者様に経営側の都合を押し付ける形とならないよう、慎重に対応することが大切です。

厳しい経営を乗り越えるためには儲かる仕組み作りが大切

自費メニュー導入に限らず、自院のシステムを見直して改善していくことも、生き残る上で重要なことです。
儲かる仕組みづくりのために意識すべきポイントを4つ紹介します。

自院の強みを明確化し、他院との差別化を図る

自院のコンセプトを明確にすることは、自費メニューを展開する上でも重要なポイントです。

下記の例を参考に、自院がターゲットとする患者層が抱える悩みや、得意な施術内容を洗い出して見直していきましょう。

  • 「スポーツマッサージ」:アスリートやスポーツ愛好者が対象
  • 「年齢に応じた健康ケア・運動療法・転倒予防プログラム」:高齢者が対象

リピーター獲得に努める

自院に何度も通ってくれる顧客獲得は、安定した収益確保に欠かせません。

患者様からの満足度や信頼度を高めるために、丁寧なコミュニケーションと適切かつ効果的な施術ができるよう意識しましょう。
特典や割引制度などを作り、リピーターの満足度を高める方法も有効です。

スタッフの統率は重要

院長とスタッフとで言うことが違ったり、対応が違ったりすると、患者様には不満や不信感が募ります。
顧客の信頼を得るために必要なのは、治療に対する再現性。

自院の治療コンセプトに基づいて、スタッフを統率することが大切です。

集患対策に努める

集患対策が今のままでいいのか見直しましょう。
現在、ターゲットとなる患者層に届く媒体を使って宣伝できていますか?

たとえば、若い女性がターゲットであればチラシよりもWEBを使った集患対策が有効です。

性別・年代に合わせた媒体を使って自分の整骨院を認知してもらえるよう努めましょう。

まとめ

整骨院・接骨院の経営の厳しさと、今後整骨院を経営していくためのポイントについてご紹介しました。
保険診療だけでは、整骨院の安定した経営は難しくなってきます。

生き残るためには、いかに自院の強みを明確化し、顧客のニーズに合った施術メニューと適切な価格設定を打ち出していけるかを洗い出していきましょう。

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