独立したパーソナルトレーナーの年収|正社員勤務より多く稼げる?

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「パーソナルトレーナーとして独立したら、どのくらい稼げるようになる?」
「独立開業するのと、正社員で勤務するのではどちらが良いのか?」
「トレーナーとして独立して、生活していける?」

今回は、このような疑問を抱いているパーソナルトレーナーの方に向けて、勤務形態ごとの平均年収と年収アップの方法を解説します。

パーソナルトレーナーの平均年収・給料形態に加え、年収1000万円を目指すことは可能なのか?また、年収アップ&独立開業後の成功のために今からできることについてもご紹介しましょう。

これからの稼ぎに不満や不安を抱いている方は、ぜひご覧ください。

パーソナルトレーナーはいくら稼げる?

パーソナルトレーナーはどのくらい稼げる職業なのでしょうか?
その平均年収と給料形態について、正社員勤務を基準に紹介します。

パーソナルトレーナーの平均年収

求人ボックス給料ナビ|パーソナルトレーナーの仕事の年収・時給・給料」によれば、パーソナルトレーナーの平均年収は正社員で約359万円とされています。
月収に換算すれば約30万円です。

国税庁が発表する「令和4年分民間給与実態統計調査:国税庁HP」によれば日本の平均給与は458万円とされています。

これらのデータから、パーソナルトレーナーの平均年収は一般的なサラリーマンを下回っていることが分かるでしょう。

しかし、パーソナルトレーナーにはさまざまな勤務形態があり、実力や経験次第では年収アップを図ることもできます。

また、独立開業してジムの経営者として成功すれば、正社員勤務よりはるかに高収入を得ることが可能でしょう。

給料形態はどうなっている?

パーソナルトレーナーの給料形態には

  • 基本給
  • インセンティブ

があります。

平均年収は一般的なサラリーマンを下回るものの、人気を誇るトレーナーになれれば、収入を増やすことが可能です。

インセンティブとは?

インセンティブとは、業績に応じ、基本給に加えて支払われる給料のことです。

パーソナルトレーニングジムでは、インセンティブが設定されている場合が多く、成果を上げることでより多くの収入が見込めるでしょう。

年収1000万円は可能?勤務形態ごとの年収&特徴

  • 自分はどのくらい稼ぎたいのか?
  • そのためにはどのような働き方が適しているのか?

ということを具体的に理解できていますか?

これらをはっきりさせれば、目指すべき働き方の方向性が見えてくるはずです。以下は3つの勤務形態ごとの年収比較表です。

正社員パーソナルトレーナー300万円~400万円程度
業務委託パーソナルトレーナー500万円前後
独立開業パーソナルトレーナースキル次第で1000万円以上も可能

それぞれの働き方について解説していきましょう。

①正社員のパーソナルトレーナー

勤務するパーソナルジムによって異なってきますが、パーソナルトレーナーの正社員の平均年収は約359万です。

インセンティブを設定しているジムであれば、業績を上げれば報酬アップも見込めるでしょう。

正社員としての働き方は、定期的な給与を得られるという安定感がありますが、給与の上昇幅は年収400万円程度に限られてくる場合が多いです。

②業務委託のパーソナルトレーナー(フリーランス)

業務委託とは、個人事業主としてジムと契約を結ぶ働き方です。
契約内容によって収入が異なるため、平均年収の厳密な算出は難しいですが、平均年収は500万円前後とも言われています。

お客様を担当した分だけ報酬が発生しますが、依頼が少なければ報酬を得られないリスクも伴います。人気トレーナーになれれば報酬を大きく伸ばすことが可能です。

③独立開業・経営者としてのパーソナルトレーナー

自身のパーソナルジムを開業した場合の年収は、経営スキルにより大きく変動しますが、成功すれば年収1000万円を超えることも可能です。

しかし、開業には初期投資が必要な上、ランニングコストもかかります。運営が上手くいかなければ収入を得られないリスクも高いでしょう。

独立開業して成功するためには、効果的な集客施策を打つ必要があります。

年収アップ&独立に向けてできること

将来独立を考えているパーソナルトレーナーが、年収アップのために今からできることがあります。

たくさん稼げるトレーナーになるために、次の6つのポイントを意識してみましょう。

資格取得で専門性を高める

パーソナルトレーナーとしての年収をアップさせるためには、トレーナーとしての専門性を高めることが大切です。

トレーニングに関する資格を取得して実力をつけ、クライアントに信頼・安心感を与えられるトレーナーを目指しましょう。

常に最新の情報をキャッチアップ

健康とフィットネスのトレンドは刻々と変化しています。
常に最新の情報を追いかけ、新しいトレーニング方法や食事法などの知識を学びましょう。

知識を蓄積していくことで、クライアントに最適なプログラムを提供する力がつき、競争力の維持に役立ちます。

知名度向上に努める

独立し、パーソナルトレーナーとして成功するためには、知名度を高める努力が欠かせません。
知名度が上がるほど顧客が増え、高収入を得ることができます。

SNSやWEBサイトを活用して自己ブランディングを行い、顧客獲得を目指しましょう。

自身のボディメイクを実践

自分の身体を鍛えることで、指導に説得力が生まれます。

自身のボディメイクを実践することでトレーニング方法を体得し、クライアントに適切な指導が行えるようになれれば、クライアントとの信頼関係の構築に役立つでしょう。

コミュニケーションスキルを磨く

パーソナルトレーナーは1対1でトレーニングを指導するため、顧客とのコミュニケーションが非常に重要です。

顧客のニーズに寄り沿ったトレーニング指導を行い、ジムを気持ちよく利用し続けてもらうことは、独立後の成功のカギを握るポイントでもあります。

顧客満足度を高めていくためにも、コミュニケーションスキル向上には投資すべきでしょう。

集客力を身に着ける

独立開業して成功を収めるためには、クライアントを獲得する力が必要です。

開業前からマーケティング知識を勉強し、効果的な集客戦略が立てられるよう準備しておくことが大切です。

独立開業してパーソナルトレーナーの将来性はある?

結論から言えば、将来性は十分にあると言えるでしょう。

コロナ渦の影響でフィットネスクラブの売上高・利用者数は落ち込んでいましたが、行動制限緩和を受け、2022年から再び上昇傾向にあります。

また、昨今は減量やボディメイクだけでなく、幅広い年齢層で健康維持を目的にパーソナルジムの利用を考える人が増えています。

更に、オンライン環境の発展でリモートでのトレーニングが増加するなど、新しい業態のフィットネスジムも浸透してきました。

今後も、顧客のニーズに合わせてパーソナライズされたサービスを提供できるトレーニング需要は高まっていくことでしょう。

ただし、競争も激しいため、成功するためにはトレーナーとしての専門性・マーケティングスキル・コミュニケーション力などの多種多様な能力が求められます。

将来性がある一方で、高収入を目指すためには自己啓発と努力を継続できる必要があります。

まとめ

パーソナルトレーナーという職業で、自分が将来的にどのくらい稼げるのかイメージできましたか?

パーソナルトレーナーとしての実力と経験に自信が付き、より稼ぎを大きくしたいのであれば、独立開業を目指しましょう。

競争が激しい業界ではありますが、しっかり開業準備を進めれば、失敗のリスクを減らすことができます。
年収アップのために、できることは今から取り組み、積み重ねていきましょう。

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